本日の伏見
令和6年度高等部卒業証書授与式
3月7日(金)、高等部卒業証書授与式が行われ、21名の卒業生が校舎を後にしました。これまで卒業式の練習だけではなく社会人として必要な力や考え方など、4月からの生活に向けての学習にも取り組んできました。卒業式当日は緊張感はありつつも力強く証書を受け取る姿は堂々とし、3年間の積み重ねで次のステージへ出発する準備が整ったこことを感じる瞬間でした。式後のホームルームでは保護者の皆さんとこれまでの学校生活を動画で振り返ったり、社会人としての抱負や一緒に過ごしてきた友達への感謝のメッセージを発表したりするなど、学校や友達を離れる寂しさとこれからの生活への期待感に涙と笑顔の時間でした。
4月からは社会人となり、それぞれの道を歩み始めます。不安もあると思いますが新しい出会いには嬉しいこと、楽しいことがたくさん待っています。胸を張って、社会人としての一歩を踏み出してほしいと願っています。
高等部3学年の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
学校情報
リンク集
キャンペーン趣旨
北海道心の教育推進会議では、子どもたちに生命を尊重する、他人を思いやる、美しいものに感動するなどの「豊かな心」を育むことの大切さを、家庭、学校、地域や企業、団体などへ、普及、啓発する活動を展開しており、11月を強調月間として取組を進めています。札幌伏見支援学校は、この趣旨に賛同し、心の教育推進キャンペーンを応援しています。