本日の伏見
高等部2学年 現場実習
高等部2学年は、9月上旬より、4日間または5日間の単独実習を基本とした現場実習を行いました。「大きな声であいさつ、返事、報告をする。」「ていねいに作業をする。」「事業所の人と仲良く過ごす。」など、それぞれが目標をもち、事業所でさまざまな活動に取り組みました。
今回の実習を振り返ると、1年次の実習が自信となり、今年度はさらに積極的に頑張ることができた生徒がいました。また、昨年度の実習では難しかったことにも、今年度は頑張って取り組めた生徒もおり、これまでの学習の成果を発揮できた実習となったと思います。
それと同時に、社会人として必要なマナーや働くための体力・気力の大切さなど、課題も見えています。3年生の前提実習、さらには卒業後の社会生活に向け、実習で学んだことを今後の学校生活に活かし、さまざまな学習に取り組んでいきたいと考えています。
学校情報
リンク集
キャンペーン趣旨
北海道心の教育推進会議では、子どもたちに生命を尊重する、他人を思いやる、美しいものに感動するなどの「豊かな心」を育むことの大切さを、家庭、学校、地域や企業、団体などへ、普及、啓発する活動を展開しており、11月を強調月間として取組を進めています。札幌伏見支援学校は、この趣旨に賛同し、心の教育推進キャンペーンを応援しています。