2024年6月の記事一覧
中学部第3学年見学旅行の報告
中学部第3学年の見学旅行が、6月26日(水)~28日(金)の2泊3日、旭川方面の旅程で実施されました。
初日はサイパル旭川の見学と様々なコーナーで体験をしました。二日目の午前中は旭山動物園の見学。あざらしやきりん、ペンギンなどを見ました。午後は宿泊する旅館の広間で、市内の陶芸家さんを講師に迎え「カレー皿作り」に挑戦!世界で一つのカレー皿を作ることができました。三日目は、旭川市博物館で「昔あそび」を体験しました。
旅程を通して、天候にも恵まれ予定した活動が全てできました。みんな楽しむことができ、良い思い出となる見学旅行でした。
高等部3学年 現場実習
6月10日から高等部3学年の現場実習が始まりました。
3学年の実習は、卒業後の生活を見据えた前提実習で、22名の生徒が各事業所で仕事に取り組んだり、余暇活動を過ごしたりします。
学校とは異なる環境の中で社会とつながり、自分の目標や進路に向けて最後までやり抜いた経験は、生徒たちの大きな自信になると思います。実習で明確となった自分の課題に向き合うとともに、新たな目標に向かって学校生活を過ごしてほしいと思います。
実習を終え、久しぶりに登校した姿からは、ひと回りたくましく成長したことを感じます。
期間中、保護者の皆様におかれましては、実習の準備や温かい励ましの言葉など生活面でご協力いただきありがとうございます。
運動会
6月15日(土)本校体育館にて小学部の運動会が行われました。昨年同様、学年ごとの入れ替えで、徒競走とサーキット運動を行いました。徒競走は低学年は直線走、高学年は往復走で、サーキット運動は、各学年ごとに考えた種目に取り組んでいます。
1年生にとっては初めての運動会でしたが、元気いっぱいに取り組んでくれました。5年生は初めて鉄棒に取り組み、練習の成果を発揮してくれました。6年生は最後の運動会で、最上級生として堂々とした取り組みを見せてくれました。
すべての学年がそれぞれの持つ力を存分に見せてくれました。みなさま、応援ありがとうございました。
キャンペーン趣旨
北海道心の教育推進会議では、子どもたちに生命を尊重する、他人を思いやる、美しいものに感動するなどの「豊かな心」を育むことの大切さを、家庭、学校、地域や企業、団体などへ、普及、啓発する活動を展開しており、11月を強調月間として取組を進めています。札幌伏見支援学校は、この趣旨に賛同し、心の教育推進キャンペーンを応援しています。